
予算があるから、とりあえず作成した研究室のホームページ。
名刺代わりにはなるものの、それ以上の成果が期待できない、そう感じたことはありませんか?
当社が創業27年、100名を超える研究者の皆様の広報活動をお手伝いした経験をもとに、
研究者の「使えるホームページ」に備わっている5つの要素をまとめてみました。
【1】研究の「問い」から始まる冒頭文
“最初の3秒で離脱させない”
多くの研究室HPは「○○研究室へようこそ」という挨拶から始まります。
しかし訪問者——学生、企業の研究担当者、メディア——が知りたいのは、この研究室が「何を解き明かそうとしているのか」です。
「なぜこの問いに取り組むのか」を冒頭1〜2文で示すだけで、読み進めてもらえる確率が大きく変わります。
✓ 研究の動機・問いを明示
✓ 社会的な意義を一言で添える
✓ 専門外にも伝わる言葉を使う
【2】研究内容の「ビジュアル化」
“図・写真・動画で直感的に伝える”
研究の説明をテキストだけで行っているHPは、専門外の方にほぼ伝わりません。
実験の様子、データのグラフ、概念図——これらを1枚でも掲載するだけで理解度が格段に上がります。
科研費の成果報告資料や学会ポスターの図をそのまま活用できるケースも多く、新たに制作するコストは最小限に抑えられます。
✓ 概念図・フロー図
✓ 実験・フィールド写真
✓ 短尺の解説動画(任意)
※AIの効果的な援用もお手伝いします。
【3】業績リストの「戦略的な見せ方」
“ただの羅列にしない”
論文リストをそのまま並べるだけでは、研究者以外に読まれません。
企業担当者やメディアに伝わるのは「どのジャーナルに、どんなテーマで、何本掲載されたか」という文脈です。
代表論文には100字程度の概要を添え、プレスリリースや受賞歴・メディア掲載もあわせて掲載することで、研究室の実力が立体的に伝わります。
✓ 代表論文に概要を添付
✓ 受賞・メディア掲載を明記
✓ 年度別・テーマ別で整理
【4】メンバー紹介ページの充実度
“学生の入学・進学に大きく影響”
研究室選びを検討している学部生・大学院生が最もよく見るのが、メンバーページです。
指導教員の経歴だけでなく、在籍学生の声・卒業後の進路・研究室の雰囲気が伝わるページは、問い合わせ数に直結します。
写真と一言コメントを掲載するだけで、「ここで研究したい」と感じてもらいやすくなります。
✓ 教員プロフィール(写真入り)
✓ 学生の一言・テーマ紹介
✓ 卒業生の進路実績
【5】更新しやすい設計と運用
“作って終わりにしないための仕組み”
ホームページの最大のリスクは、制作後に放置されることです。
論文・メンバー・お知らせが2〜3年更新されていないHPは、活動が停止しているように見られ、信頼を損ないます。
WordPress等のCMSを活用し、研究室のスタッフが自分で更新できる設計にすること、そして年1回の定期メンテナンスを仕組み化することが、長く機能するHPの条件です。
ホームページは最初から無理して充実させるよりは、更新を頻繁に行い「小さく生んで、大きく育てる」運用がベストです。
✓ CMS導入で自己更新可能
✓ スマートフォン対応
✓ アクセス解析・安全な運用
おわりに
5つの要素が揃った研究室ホームページは、「読まれるサイト」から「成果の出るサイト」へと変わります。
科研費・研究費でのホームページ制作に対応しており、見積もりは無料です。
まずはお気軽にご相談ください。
文責:株式会社ディーアイケイ 金子弘行
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