
学会のホームページをリニューアルする際、「Smoosy(スムージー)」や「MiiT+(ミータス)」といった
会員管理システムを導入するケースが増えています。これらのサービスには、簡易的なホームページ作成機能も付いているため
「これ一つで全部済ませた方が楽なのでは?」
「このシステムで内製したほうが良いのでは?」
と考える事務局様も多いでしょう。
しかし、ディーアイケイ(DIK)では多くの学会様に
「ホームページはWordPressで構築し、会員管理機能だけ外部システムと連携させる」方法を推奨しています。
なぜ「オールインワン」ではなく「連携」をおすすめするのか。
その理由を、事務局と会員双方の利便性、そしてコストの観点から比較解説します。
1. 【徹底比較】オールインワン型 vs 連携型
学会HPの構築方法として主流な3つのパターンを比較しました。
| 比較項目 | 【A案:DIK推奨】 HP: WordPress 会員管理: Smoosy | 【B案】 HPも会員管理も Smoosyで完結 | 【C案:DIK推奨】 HP: WordPress 会員管理: MiiT+ |
|---|---|---|---|
| デザインの自由度 (広報力・スマホ対応) | ◎ 完全に自由。 学会の個性を表現可能。 | △ テンプレート依存。 画一的になりがち。 | ◎ 完全に自由。 学会の個性を表現可能。 |
| HP更新の利便性 (事務局側) | ○ 慣れればブログ感覚で簡単。 | ○ 管理画面が1つで済む。 | ○ 慣れればブログ感覚で簡単。 |
| 会員の利便性 (ログイン) | ○ HPからシステムへ移動が必要。 (リンクで誘導) | ◎ ログインがシームレス。 | ○ HPからシステムへ移動が必要。 (リンクで誘導) |
| 拡張性 (将来的な変更) | ◎ HPとシステムを 切り離して改修可能。 | △ サービスの仕様に依存。 | ◎ HPとシステムを 切り離して改修可能。 |
| コスト感 (初期・月額) | WordPress制作費 + Smoosy利用料 | Smoosy利用料のみ (※初期設定費がかかる場合あり) | WordPress制作費 + MiiT+利用料 ※最も低コストで開始可能 |
2. オールインワン型の「落とし穴」とは?
SmoosyなどでHPまで作成する「B案」は、管理画面が一つで済むため、事務局にとっては非常に楽です。
会員にとってもログインがシームレスで便利です。
しかし、最大のデメリットは「デザインの自由度が低い」ことです。
用意されたテンプレートから選ぶことになるため、どうしても「システムのおまけで作ったような画一的なサイト」になりがちです。

学会の顔であるホームページが魅力的でないと、新規会員(特に若手)の獲得においてマイナスになりかねません。
3. DIKが提案する「いいとこ取り」の連携術
そこでDIKが推奨するのが、「HPはWordPressで美しく作り、会員管理は専門ツールに任せる」という連携スタイル(A案・C案)です。
- ホームページ(表玄関):WordPressで構築。スマホ対応の最新デザインで、学会の魅力を最大限にアピール。
日々のニュース更新も簡単です。 - 会員管理(裏方):SmoosyやMiiT+などの専門システムを利用。入会申込や会費管理を効率化します。

HPから会員システムへの移動も、デザインを統一したバナーを設置するなどして、ユーザーにストレスを感じさせない導線設計を行います。
まとめ:学会の「顔」は、専用ツールで美しく
「事務局の管理が楽だから」という理由だけでオールインワン型を選ぶと
将来的に「デザインが変えられない」「機能が追加できない」といったジレンマに陥る可能性があります。
DIKは、学会の将来を見据え、「デザインの拡張性(WordPress)」と「管理の利便性(外部ツール)」を
両立させる最適なプランをご提案します。