ホームページ制作業務でAIを利用していますか?著作権問題や情報漏えいなどの心配はないですか?

質問

御社はホームページ制作業務でAIを利用していますか?著作権問題や情報漏えいなどの心配はないですか?(国立研究機関・事務担当)

答え

はい、株式会社ディーアイケイでは、市場調査・企画書作成・原稿制作・画像生成・コーディング・プログラミング・デザイン補助など、ホームページ制作・保守運用の全工程にわたってAIを積極的に活用しています。
AI利用に関しては、ガイドライン・契約書に基づき、社員教育を徹底し、リスク管理に努めています。※下記画像は書類一式イメージ


AIガイドライン・契約書類イメージ画像


1.AI利用について

当社では、市場調査・企画書作成・原稿制作・画像生成・コーディング・プログラミング・デザイン補助など、ホームページ制作・保守運用の全工程にわたってAIを積極的に活用しています。ChatGPT・Gemini・Claudeをはじめとする生成AIツールを導入することで、業務の効率化とサービス品質の向上を図っています。
一方で、生成AIには「誤情報・ハルシネーション(もっともらしい嘘をつく)」「著作権・知的財産のリスク」「情報漏えい」など複数のリスクがあることも正しく認識しています。当社では「AIを使ってはいけない」ではなく、「正しく使って業務の可能性を広げる」という方針のもと、社内ガイドラインを整備し、安全・安心な活用を徹底しています。

2.秘密情報の管理について

お客様からお預かりする情報の取り扱いについては、社内ガイドライン「AI時代の情報漏えい対策ガイドライン」および「AI利用時の情報漏えい対策マニュアル」に基づき、厳格に管理しています。
具体的には、まず機密情報を明確に定義したうえで、情報の危険度をレベルA〜Cに分類し、レベルごとに異なる対策を講じています。また、利用するAIツールを「直接利用型(ChatGPT・Gemini・Claude等)」「間接利用型(AIエージェント・NotionAI等)」「組込型(ブラウザやWord・Excelに内蔵されたAI機能等)」の3種類に分類し、それぞれの注意事項と利用可否を明確にしています。
さらに、営業・調査企画・WEBデザイン・原稿制作・画像生成・保守運用など工程ごとに、AIを利用する可能性のある情報とその危険度レベルを具体的にマニュアル化することで、担当者が判断に迷わない運用体制を整えています。
加えて、従来の秘密保持契約書(NDA)にAI対応の項目を追加した「AI対応NDA」を顧客用・社員および外注先用それぞれに整備しており、契約面からも情報保護を徹底しています。

3.社員教育・運用体制について

ガイドラインやマニュアルを「作って終わり」にしないため、全社員を対象とした教育研修と日常業務での実務運用を継続的に実施しています。
社員教育では、生成AIが抱える7つのリスク(バイアス・誤情報・ブラックボックス・情報漏えい・セキュリティ・著作権・過度な依存)について具体的に理解を深め、「漠然とAIが怖い」ではなく「何が問題なのかを正確に把握する」ことを重視しています。また、情報漏えいが疑われた場合の対応フローや、日常業務で実践すべき「5つの習慣」についても周知を徹底しています。
当社は、リスクを知ったうえで「正しく使う」ことをすべての社員が実践できるよう、今後も体制の見直しと改善を続けてまいります。お客様の大切な情報をお預かりする責任を常に意識し、安全・安心なサービスの提供に努めてまいります。

詳細情報

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2026年5月9日
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